不思議な洞窟【南陽市】御殿守:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)

置賜文化フォーラム
不思議な洞窟【南陽市】御殿守


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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。


南陽市赤湯温泉に行ってきました。
その昔、上杉家の別荘として創業し370年の伝統を守っている御殿守に宿泊させて頂きました。
それはすばらしい温泉宿でしたよ。


柔らかくまろやかで、とっても温まるいい温泉で、
いろいろなお風呂があり、大きな岩をくり抜いた大石風呂は大変贅沢で、
御姫様になった気分で楽しませて頂きました。


そんな御殿守に秘密の洞窟があります。
見つけるのはちょっと忍者気分です。
雪の中庭に長靴を履いて出て、奥へ進むのですが、見当たりません。
建物の裏の細い隙間の奥を進むと洞窟らしきものがやっと見つかります。
分かりにくい場所ですが、それが宝さがしのようで面白かったです。








看板によると、その昔、うら山からの水源の確保のために横に井戸を掘ったのが、
この横井戸跡で、30mほどの洞窟だったようです。
冷蔵庫がなったころは、野菜など食品保管庫にもなっていたようです。
現在は見学だけで、実際には使っていないようですが、
この洞窟の中にはたまて箱あり、
洞窟の場所を見つけて、たまて箱の中のお札をフロントに持って行くと
プレゼントがもらえます。
何がもられるかお楽しみ。




不思議な空間で、タイムワープしてしまうような感覚です。
「外に出たら江戸時代でした」、なんて感じ。








2012.12.17:Copyright (C) ☆置賜文化フォーラム☆
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