国宝「洛中洛外図屏風」原本展示のお知らせ:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)

置賜文化フォーラム
国宝「洛中洛外図屏風」原本展示のお知らせ

当館では8月1日(土)〜8月31日(月)まで、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったと伝えられるもので、桃山時代の代表的な画家である狩野永徳が作者とされています。

本図は京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季とそこに生活する人々の風俗を描き込んだもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。今年度最後の展示となります。ぜひ、ご来館いただき洛中洛外図の魅力を感じていただけたらと思います。

 

常設展示室 上杉文華館で展示

 

      〈常設展料金〉 

      一般 410円(320円) 

高校・大学生 200円(150円)

  小・中学生 100円(60円)

※( )内は20名以上の団体料金

      

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238268001まで


2015.07.19:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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