特別展「米沢中納言 上杉景勝」後期のお知らせ:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)

置賜文化フォーラム
特別展「米沢中納言 上杉景勝」後期のお知らせ

5月15日(日)で、特別展「米沢中納言 上杉景勝」前期の展示が好評のうち終了いたしました。

また、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」と、山形県指定文化財「徒然草図屏風」の展示も終了となりました。

さて、特別展「米沢中納言 上杉景勝」後期のご案内です。

 

―開館15周年記念特別展― 「米沢中納言 上杉景勝」

 

米沢藩初代藩主上杉景勝は、有力戦国大名上杉謙信の跡を継ぎ、郡雄割拠の戦国時代から全国統一が進められ、完成に至る時代を生きました。

この特別展では、江戸時代の米沢藩上杉家の基礎を築くことにもなった景勝の歴史を、主に中央政権(織田政権・豊臣政権・徳川政権)との関係を中心に紹介していきます。

2006年春における「開館5周年記念特別展 上杉景勝 〜転換の時代を生きた人生〜」の開催から10年。前回の展示では、紹介できなかったことや、この10年間のうちに研究が深められ、明らかになったこと、理解が大きく変わったことなど、さまざまな研究の成果が報告されています。このような動向を取り入れ新たな、より深く広い景勝のすがたを紹介していきます。

 

特別展 「―開館15周年記念特別展― 米沢中納言 上杉景勝」

【期間】

前期:4月16日(土)〜5月15日(日)…終了

後期:5月21日(土)〜6月19日(日)

※休館日 5月25日(水)

※5月16日(月)〜5月20日(金)展示替え・常設展示室のみ

【開館時間】

9:00〜17:00(入館は16:30まで)

【入館料】

一般 620円(490円) 高大生 400円(320円) 小中生 250円(200円)

※( )は20名以上の団体料金

※常設展とセットのみ

【ギャラリートーク(展示解説)】

各回14時から、企画展示室にて行います。

5月21日(土)/6月19日(日)

※当館学芸員による展示資料解説。

※企画展示室入館料が必要です。

皆様のご来館お待ちしております。

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001


2016.05.17:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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