次回展覧会のご案内:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)

置賜文化フォーラム
次回展覧会のご案内

2月12日(日)で、コレクション展「杉鷹山と学びの時代」は終了いたしました。

たくさんのご来館、ありがとうございました。

 

次回展覧会のご案内です。

2月18日(土)から開館15周年記念コレクション展

「大正期の米沢の美術〜米沢市上杉博物館アートコレクション〜」を開催します。

 

大正時代、海外の思想や文化が同時期に伝わるようになり、自由主義の気風の中、美術の分野でも個性や生命の尊重に目覚めた作家たちが、多様な制作姿勢を見せるようになり、また、感性や方向性を同じくする作家たちが団体を作るなど、新しい動きが米沢にも波及します。

米沢では大正6年、8年の大火による市民生活の混迷、国内では大正12年の関東大震災による未曽有の被害など人々を取り巻く状況も様々に変化し、大正期は激動の15年間だったと言えるでしょう。

本展では、当時の米沢の写真を織り交ぜながら、約8000点のアートコレクションから大正期に活躍した作家の作品を中心に展示し、当時の米沢における芸術の流れを紹介します。

また、教育普及事業「きみも学芸員になろう!チルドレンキュレーターズ」(こども学芸員の育成事業)と連携し、こども学芸員が選んだ作品を展示して彼らの視点で見どころを紹介していきます。

開館15周年記念コレクション展

「大正期の米沢の美術〜米沢市上杉博物館アートコレクション〜」

【期間】

平成29年2月18日(土)〜平成29年3月26日(日)

休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)

【開館時間】

9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】

入館料 一般200円(160円) 高大生100円(80円) 小中生50円(40円)

※( )は20名以上の団体料金

【ギャラリートーク】

2月18日(土) 3月12日(日)

※各回とも14:00〜

※企画展入館料が必要です。

 

お問い合わせ

米沢市上杉博物館 0238−26−8001


2017.02.14:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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