【プロジェクト始動!】「ぼくらのフラワー長井線 アートプロジェクト企画会議」:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)
置賜文化フォーラム |
【プロジェクト始動!】「ぼくらのフラワー長井線 アートプロジェクト企画会議」
2018.07.09:Copyright (C) H30置賜文化フォーラムのノート
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置賜文化フォーラム アートマネジメント事業
「ぼくらのフラワー長井線 アートプロジェクト企画会議」
置賜文化フォーラムでは、文化芸術活動の企画力向上をテーマとして置賜地域を舞台とするアートイベントを有志で企画・制作する講座を実施しています。今回の会場となるのは、今年10月で開業30周年を迎えるフラワー長井線の車両や駅舎です。
この度、どんなアートイベントをするのかアイディアを出し合いプロジェクトの内容を決定する企画会議を、6月30日(土)に長井市の山形鉄道(株)本社で開催しました!
昨年度に引き続き、講師に「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」や「ひじおりの灯」など地域密着型アートプロジェクトを手がけてきた東北芸術工科大学の宮本武典教授を迎え、アート企画のポイントを学びながら参加者全員でプロジェクトの内容を話し合いました。
まずは、メンバーの自己紹介と合わせて「鉄道に関する思い出」や「駅や列車でしたいこと」を発表し合い、続いて山手線ゲーム(のような)形式で「鉄道+山形県民が好きなもの」を自由に組み合わせた言葉を出し合い、「アイディアの引き出し」をつくりました。
お昼頃からは、実際に列車に乗り駅舎を巡るフィールドワークへ。列車に揺られたり、羽前成田駅を見学したりしながら、メンバーそれぞれがプロジェクトのアイディアを考えました。
その後、メンバーそれぞれが考えたプロジェクトの内容を発表し合い、投票などで実際に実施するイベント内容を決定しました。
その結果…
「手紙」をテーマにしたアートイベントを実施していくことになりました!
今後、具体的な内容や展示の方法等を検討しながら、秋のイベント開催に向けてプロジェクトを進めていきますので、みなさんどうぞご期待ください!