秋田でのミニ同級会:生涯学習ノート
生涯学習ノート |
秋田でのミニ同級会
2010.09.24:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
同級会で元気をもらったね
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集まったのは男性4人女性6人
茨城、仙台からも参加
10人というのは顔が見えて話やすい人数のせいか、話が次から次へと飛び出してくる
話が飛び散るので一人ずつ近況報告のような話をするようにしてみた
最初のうちはうまく滑りだしたが、そのうち割り込みあり中断ありで話が進まなくなる
元かしまし娘だったのだろうか
女性軍があちらこちらと話を飛ばす
元気に話している姿を見ているとボケの心配はないなと思う
高齢者の同級会にありそうなしめっぽい話はまったくない
笑いが渦まく
気がつくと9時半
入院・手術への元気づけの言葉と再会を期してお別れ
翌日は小学時代の同級会
1泊泊まりの男鹿半島旅行である
集まったのは男性5人、女性3人
2台の車に分乗して出発
最初は五社堂
999石登りという注釈がついていたが、石がごろごろしている山道を200メートルも登る
足ががくがく
70歳の同級会のコースにはきついコースであった
夕日の入道崎を観て、ホテル
夕食は男鹿名物の石焼料理
石焼料理とは桶に鯛などの魚をいれ、その中に熱く焼いた石をいれて瞬間に煮込むという野趣の富んだ料理である
ショータイムのような仲居さんの石焼料理を目でみて下で味わう
食事が終わると近くの会場で行われる「なまはげ太鼓」を見物
熱気溢れる演奏に観客からは手拍子と掛け声がかかる
アマチャーの演奏で無料であるが、なかなかのものである
太鼓が終わって2次会
話は12時まで続いた
翌日は「八望台」「万体佛堂」「大龍寺」などを観、途中で解散式を行う
同級生皆から手術の成功を期しての励ましの言葉をもらう
12時58分の新幹線に飛び乗って仙台へ
慌しい4日間の秋田であったが充実した日々であった
入院・手術を前にしての同級会参加はどうかなと思うところもあったが、思い切って参加した
秋田ではがんや手術のことをあまり考えこまなくて済んだ
懐かしい顔と話に囲まれて、元気を貰った
手術へのエールの言葉はありがたかった
やることを終えて、すっきりした気持ちで病院へ向かえるように気分である
2週間の入院生活を頑張ってみよう