今後の治療:生涯学習ノート
生涯学習ノート |
今後の治療
2010.12.21:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
いい年を迎えましょう
すこしゆっくりしましょう
「がんは心の病」か!
タイプ3をはずそう
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予想していなかった事態なので混乱する
主治医がその状況を察知して、「これからどうするかは考えていただいて、来週でも再来週でもおいで下さい」と言ってくれる
1週間考えてみた
「ガンは自分で治せる」や「幸せはガンがくれた」なども読み返してみた
女房にも、ここはとおもうところは読んでもらい話し合った
その結果が、今行っている自分なりの代替医療を継続し、抗がん剤は使用しないでいくということである
20日急な予約を入れて外来診察室を訪れる
「これからどうされますか」と聞いてくれたので「抗がん剤は使わないでいきたいと思います」と答える
「ああ、そうですか、治療については患者さんの選択を尊重していきたと思っています」
と答える
5月末に術後3年目のCTに4センチ大の転移ガンが見つかったときには、すぐに抗がん剤の処方まで持っていった主治医なのに、今回はあっさりとしたものである
少し不安にもなって、いろいろ聞いてみると、主治医としても判断が難しいというような話が出てきた
すい臓がんで3年も生き延びた患者にお新たな胆管がんが発症し、術後1ヶ月で転移した症例は今まで見たことがない、というのである
しかも採血結果を見ると、2回の手術をした患者とは思えない好結果が出ている
白血球数やリンパ球は標準以上だし、腫瘍マーカーも術前22あったものが6に落ちている
自分では食事療法の成果が反映されたと思うが、主治医は食事療法のことなど知らないから不思議に思っているのかもしれない
肝内胆管がんは肝外胆管がんと違って、肝臓がんとして扱われ、その症例は少ないという話もあった
5月末の転移がんの増殖状況から推察すると、今回のがんの増殖スピードも速いかもしれないという
次回の画像診断の予約は3月にしていたが、抗がん剤を使用しないということで1ヶ月早めて2月にしてもらう
まずは2月まで今までの自分なりに取り組んできた療法をさらに徹底して取り組んでみる
女房にも外来診察の報告を兼ねながら、協力を要請した
肝要なのはストレス解消である
「がんは心の病」ともいわれている
自分の心をいかに明るく前向きに持ちながら、日々の暮らしをきちんと積み重ねていけるかが一番大事であり、治療のカギとなりそうである