熱に浮かされて思うこと:生涯学習ノート
生涯学習ノート |
熱に浮かされて思うこと
2011.05.01:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
キーボードのおもいで
他人事のようですが・・
毎日変わっていきます
淡々と継続 賛成です
うらやましい
こんなにやりたいことがたくさん!
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体調がよくて仏事は無事終えましたが帰りの車中から熱発してしまい
ました
38.8くらいまであがったので寒気や悪寒がありました
24日に帰る子供たちとの話もあり、夕食だけはつきあいたいと思っていましたら、うまい具合の体温は37くらいまで下がってくれました
25日の朝検温しますと38.0あります
今までにない二日続けての体温の上昇なので大学病院へ電話しますと、まず開業医で診てもらえという返事
25日26日27日28日と38.0の熱が続いていますが、午前中は37台なので雑用をかたづけ、38.0台になる午後はぐったりと横になっているだけです
食欲もなくなるのですが、体重は落とせないと思いきちんとたべています不思議なことに20時すぎから汗が大量にではじめます
汗だらけになるので風呂へはいります
すると体温も37.0以下におちています
発熱がのどや気管の炎症であればいいのですが、がんそのものが発する熱(腫瘍熱)であれば対処の仕方が違うはずです
そう思い28日夕方大学へ電話し予約を申し入れました
子供ころ熱にうかされていろいろ夢のようなことを考えたことを思い出しました
年寄りも熱の力を借りていろいろ考えました
年寄りですからたいしたことも思いつきません
今までの家族との思いでばかり浮かんできます
そんななかにふと何か熱中できるものを絞ってみようと思いました
最近は体調が崩すことが多く、それへの対応で追いかけられる毎日です
頭なの中にうかんできた熱中して取り組みたいものはたいしたものはありません
陶芸はあきらめました
海外旅行はもう十分と自分で思っています
結局残ったものは次のようなものです
◍仏教学習(主として般若心経)と哲学的なもの
死を意識すると身近に感じる
◍小説読破 太宰、漱石、宮本輝、宮尾登美子、吉村昭、瀬戸内晴美、池波
正太郎、山本周五郎、藤沢周平、井上ひさしなどの本が数百冊残っている
毎日読んでも3年以上は持ちこたえらそう
◍映画関係の本の読み直しと、ビデオとDVDの鑑賞、それに映画鑑賞
ビデオは大分観つくしましたが、DVDと本はまだ大分残っています
◍キーボードと絵
途中でやまてしまいましたが道具は残っています
がんにつきまとう体調不良から逃れないとすれば、体調不良のなかでも、没入できることが必要なのだろう
一つに絞りこむよりも複数のものを体調にあわせえて行うのがいいのかもしれない
何もしないでテレビの前で横になっているのだけはさけたい
「たとえ世界が明日終わりであっても私はリンゴの木を植える」(マルティン・ルッター)
死ぬまで淡々とやり続けられるものが見つかると幸いである