久しぶりの秋田:生涯学習ノート
生涯学習ノート |
久しぶりの秋田
2008.11.07:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
最善の道
ほんとうの時代友の会・大阪
最善の道?再会を楽しみに
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午前中は青空だったのに、秋田へ入るころ(便乗させていただいた)は突然に嵐
のような天気。ばらばらと車の屋根に落ちてくるものがあるのでなんだろうと見
てみると3センチくらいの雹であった
その夜は中学校3年時のクラスと友人との会食
男性2人女性2人とで、古稀の同級会をどうするかという相談
結論としては5月の連休終了後に秋田の温泉で行うことにした
私の膵臓がんの状況について11月3日に河北新報に載った「膵臓がんー高い悪性
度、5年生存率10% 」の記事のコピーを読んでもらう
私が再発した場合の対応策も話し合ってみた
翌日の夕方は小学校の同級会の打ち合わせ
男性5人集まって相談。前日と同様に河北新報の記事のコピーを読んでもらう
やはり前日同様に古稀の同級会をやろうということになった
東京から参加する人のことも考慮し、仙台で開催
時期は仙台七夕にかぶせてみようという案がでた
12月に女性群も入って、最終的につめることとした
終わって宴会になった。ミニ同級会である
会食の場からF君が脳卒中で車椅子生活になっているA君に電話をした
「A君、今小学校時代の同級生が集まっているよ。N君、Y君、K君、S君がいるよ」
ということで4人がかわるがわる電話でA君と話す
脳卒中の後遺症・言語障害があるかと思って電話で話してみるとしっかりしている
「今度みんなでA君の家に行くからね!」で終わった
悪性度の高い膵臓がんの再発の危険を抱えながら、なんで同級会の打ち合わせ
なんかやっているのだろう
家では口にしていない高カロリーのものを食って酒を飲み、カラオケなどて・・・
同級会やるまで膵臓がんは大丈夫だー!と決めて行こう。楽しいのだから「こ
れでいいのだ」
同級会をやろうと決めて準備に入ることが、がんを忘れ、がんと共存していけ
る最善の道と信じて行く