サファリ:生涯学習ノート

生涯学習ノート
サファリ


ケニヤの旅にはアフリカ旅行の目玉商品であるサファリがついていた
ナイロビから飛行機で1時間くらいのマサイ・マラというところ(国立公園)
朝(6時)と夕方(4時)の2回で2日間、計4回

ホテルはロッジでテントの中にベッドが2つとバス、トイレだけ
食事はホテル内のレストランか屋外

テントの中から鉄条網の向こうに像やシマウマなどの野生の動物たちが自然のままで群れを成しているのが見える
敷地内ではイボイノシシの家族づれが歩きまわっている
テントの上は猿が走り回る
ゆったりとした時間が流れる 
テントの前のベンチでただじっと座っている気持ちは今まで味わったことのない気分



朝は暗闇の中でコーヒーとビスケットをとって5時ころ出発
ものすごく寒くて震え上がる
セーターなど着て重装備で行くのだけれど追いつかない
(顔が大分隠れているから○○さん、お許しください)


出発のときは暗かった空も日が昇り始める
サバンナの一日の幕開けである
暗がりのなかから動物の群れが少しずつ浮かび上がってくる


車は動物の居そうな場所を求めて悪路を走り回る ジェットコースターに乗っている気分
広いサバンナ そう簡単にはご対面させてもらえない
発見すると車同士無線で教えあう
運転手はガイドも兼ねており、アフリカではエリート職
動物の生態について動物学的に詳しく説明してくれる


見た動物の数は鳥類もいれて約50種類  4回のサファリで見ることができなかったのは豹だけ
自然の中で見る動物はそれぞれ印象深かったが、圧巻は像の群れである
その大きさと子像を連れての移動する群れの姿に圧倒される


かばの群れにもびっくり


キリンやライオンなども大自然のなかで見るとどうどうとしている
車が近づいても気にしない 車は害がないということを学習しているのだそうだ
ただし大きな声は禁物

 


動物ものが好きで優先的にチャンネルを回している
サバンナでみる動物たちの姿はテレビの画面で見る姿とは違って見える
テレビの画面の枠をはずして、雄大な枠の中で見るからか

青々い空、見渡す限りの広大なサバンナ、黄色めいた草原の色と匂い
動物たちはその中に点々と群れをなして生活を営んでいる
時間が経つにつれて自分もその中のひとつの生き物になったような気分

しっかりと広大なサバンナの光景をまぶたに焼き付けてみた
これからはこのフイルターを通してテレビの画面での動物たちを見てみたい



2009.06.15:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
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