映画「フィクサー」:生涯学習ノート

生涯学習ノート
映画「フィクサー」
先日のアカデミー賞最多ノミネート作品ということで前評判の高かった作品です
実際に受賞もしているはずです(助演女優賞?)

前評判にほぼ近い形で楽しむことができた作品でした
ストーリーは大手製薬企業の薬害訴訟が発生。その弁護を引き受けたNY最大の法律事務所。そこに所属する弁護士がすべてを覆す秘密を握ってしまう。というような流れです。法律事務所は「フィクサー」にもみ消しを依頼するが依頼された「フィクサー」が予期せぬ行動にでて、あっと驚くような最後の場面を迎えます

サスペンス・エンタテインメントと称されていますが、脚本がいいせいかストーリが綿密に織り込まれ、人物描写も良くできていて深みのあるドラマになっています

掃除屋と称される「フィクサー」の反逆精神と行動を主役のソダバーグが講演しています

終わりのシーンで、エスカレーターを降りていく姿を上後方から映し出している画面、タクシーの中で顔の表情だけをアップで映している場面、印象的でした

朝10時からの上映でしたが、ほぼ満員でした
2008.04.16:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※管理者の承認後に反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 2人
記事数
 公開 608件
 限定公開 0件
 合計 608件
アクセス数
 今日 30件
 昨日 2,360件
 合計 1,322,697件
powered by samidare
system:samidare community