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夫婦恋愛
前回の投稿「悩み老いて最強たれ」で姜 尚中氏の「夫婦の形は変わっていく。それでも、相手の問い掛けに答えようとする気持ちがある限り、ふたりの愛情は続いている」という主張に対して
「ふたりの愛情が続いていくためには相手の問いかけに答えようとする気持ちだけでいいのか?」と自分に問いかけてみました
その問の答えのひとつになりそうな記事が「本当の時代」8月号に載っていました
渡辺淳一氏の「夫婦恋愛」という捉え方です
『趣味は人それぞれですが、すべての人が興味を持つ対象、それは「異性」である
恋愛というと妻や夫以外の誰かを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、夫婦の間でも恋愛は可能です
当たり前のことですが、夫婦は共同生活者であると同時に異性同士でもある
夫婦であっても、男と女とでは日頃考えていることも、行きたい場所も、描いている夢もまるで違います
お互いのそうした違いを再認識して互いにいたわる気持ちを持つべきです』
私はライフプラン作成の講師をやっております
定年後の夫婦の状況について、下手をすると「家庭内別居」になるよ!
お互いに努力して「家庭内再婚」(第二のラブラブ)を目指していきましょう!
などと格好よくしゃべってはいますが本当に「家庭内再婚」なんてできるのかどうか???
具体的にどうやっていけばいいのかと問われると???なのです
夫婦といってもその形は千差万別
ともに歩んできた道もみな違います
ですから夫婦恋愛を目指すならそれぞれの夫婦が手探りで作っていくしかないはずです
それだけに若いときのラブラブとは違ったラブラブができるのかもしれません
人生90年時代と言われるようになりました
自分の子ども時代は25年、子育て25年、合計50年
90年−50年=40年ですから、夫婦二人きりで暮らす時間のなんと長いこと
40年をラブラブで過ごせれば最高、それこそ熟青時代になります
チャレンジしてみる価値はあるような気がします
自分なりに心がけていることは
自分の内面に問いかけて、自分に正直に素直になって生きていくこと
女房にできるだけきちんと向き合うこと
ぐらいです
これでラブラブにつながっていくのか自信がありませんが、こんなことしかできません
自分の「男」を意識していけば女房の「女」と共鳴していけるような気がするのですが・・・・
2008.07.30:Copyright (C)
年だからでなく年がいもなく
夫婦について最近思うこと
この記事を読ませていただいて、私は夫婦観をどう思っていたのか?そして今はどう思っているのだろう?と考えてみました。
武者小路実篤の言葉に「仲良きことは 美しき哉」と言うのがあります。私は結婚当初この言葉がとても好きでした。
理由は私の両親の類まれなる不仲にあります。「俺は絶対親父のような男にだけはなりたくない。」これが小さいころからの思いでした。
しかし、社会人になってみて仕事でのストレスや女房と母のいわゆる嫁姑問題に直面し、大酒は呑むは女性問題は起こすはで結局のところ嫌いだった親父と同じようなことをやってきました。
家庭内暴力とギャンブルにだけはなんとか手を染めずに済みました。
私自身は60歳で定年を迎えるまで約二十数年単身赴任生活をし、女房には母子家庭さながらの生活をしてもらいました。
また結婚以来ずっと母の面倒も見てもらい、亡くなる前の一年間は介護まで押し付け、結果さすがの女房もうつ病になってしまい、つらい思いをさせてしまいました。
私のこれまでの夫婦観は世間体のいい、教科書に書いてあるような、他者との比較、他者の評価の中で考える夫婦観だったように思います。
最近はこう思っています。
子育てが終わり、夫婦二人だけの生活となった今、夫婦である前に
お互い一人の人間なのではないか?
みんな違ってていいのではないか!
女房が幸せと思えることはなんだろう?
自分が幸せと思えることとはなんだろう?
それは全く違っていたっていいのではないか?
何で無理に合わせようとしていたのだろう?
世間体や身勝手で、時にはお互い自分の価値観を押し付ける事までして
人(女房含む)の幸せを願う前に、自分が先ず幸せな存在でいるようにしよう。
そのためには、こころとからだが健康であるようにしよう。(病気でないということではなく)
それが結局は人(女房含む)をも幸せにすることに通じるのではないだろうか!
自分の幸せは人に与えてもらうだけではなく、自分自身で感じていくものなのではないか!?
最近の社会問題を含めつくづくそう思う昨今です。
2008.08.25:畑山良四郎 [
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やはり畑山さんとは・・・
先日私が自分のプログの話をしたのは、奥さんが畑山さんのお母さんの介護を必死になってやってくれたこと。それに対する感謝の思いを大事にしながら今生きている。ということを聞いたからでした
私も同じような思いだから!と言う気持ちでブログを見て!といってしまったのです
今回畑山さんのコメントを拝見し、ますますその思いを強くしております
もちろん環境も事情も違っていますし、思いの温度差もあります
でも根っこはつながっているような気がするのです
それはカウンセリングの勉強をしたこと、キャリアの仕事をしているという共通項によるところがあるのかもしれません
またお会いしてお話しましょう
2008.08.25:長朗 [
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「ふたりの愛情が続いていくためには相手の問いかけに答えようとする気持ちだけでいいのか?」と自分に問いかけてみました
その問の答えのひとつになりそうな記事が「本当の時代」8月号に載っていました
渡辺淳一氏の「夫婦恋愛」という捉え方です
『趣味は人それぞれですが、すべての人が興味を持つ対象、それは「異性」である
恋愛というと妻や夫以外の誰かを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、夫婦の間でも恋愛は可能です
当たり前のことですが、夫婦は共同生活者であると同時に異性同士でもある
夫婦であっても、男と女とでは日頃考えていることも、行きたい場所も、描いている夢もまるで違います
お互いのそうした違いを再認識して互いにいたわる気持ちを持つべきです』
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定年後の夫婦の状況について、下手をすると「家庭内別居」になるよ!
お互いに努力して「家庭内再婚」(第二のラブラブ)を目指していきましょう!
などと格好よくしゃべってはいますが本当に「家庭内再婚」なんてできるのかどうか???
具体的にどうやっていけばいいのかと問われると???なのです
夫婦といってもその形は千差万別
ともに歩んできた道もみな違います
ですから夫婦恋愛を目指すならそれぞれの夫婦が手探りで作っていくしかないはずです
それだけに若いときのラブラブとは違ったラブラブができるのかもしれません
人生90年時代と言われるようになりました
自分の子ども時代は25年、子育て25年、合計50年
90年−50年=40年ですから、夫婦二人きりで暮らす時間のなんと長いこと
40年をラブラブで過ごせれば最高、それこそ熟青時代になります
チャレンジしてみる価値はあるような気がします
自分なりに心がけていることは
自分の内面に問いかけて、自分に正直に素直になって生きていくこと
女房にできるだけきちんと向き合うこと
ぐらいです
これでラブラブにつながっていくのか自信がありませんが、こんなことしかできません
自分の「男」を意識していけば女房の「女」と共鳴していけるような気がするのですが・・・・