映画「マンマ・ミーア」:生涯学習ノート
生涯学習ノート
参加者絞込
年だからでなく年がいもなく
起業のすすめ
■
H O M E
■
メモ集
■
カレンダー集
■
ブックマーク集
■
イメージ集
メモ集
映画「マンマ・ミーア」
皇后陛下も観たという映画であるが、若者からお年寄りまで楽しく観られる映画、元気をもらえる映画である
ストーリーは単純
母娘2人だけの家族が娘の結婚式を迎えようとしている
その娘が母親の日記を盗み見して父親と思われる3人に案内状を差し出して呼び寄せる
自分の父親を知りたいからということと結婚式でエスコート役をやってもらうためである
父親候補3人は招待状をもらって馳せつける
その結婚式の前日から当日までの模様がミュージカルとして描かれる
舞台のミュージカルの映画化であるが、歌と踊りが素晴らしい
どこかで耳にしたことのある懐かしい音楽が演奏される
ギリシャの小島が舞台なので景色がきれい
文句なしに楽しくなる。ゆったりした気持ちにさせてくれる
メルリ・ストリープが歌っているが、中年の歌のうまいおばさんが歌っているという感じで親しみが持てる
彼女は学校を出た直後はアカペラでデビューしたそうである
日本で言えば、松坂慶子が歌っているようなもので演技力の上に歌をのせている感じ
結構聞かせてくれる
歌の歌詞もいい
父親探しをしている娘にフィアンセが歌う「家族探しよりも自分探しが先だ」と言うセリフ
就職支援で使っている「仕事探しは自分探しから」というセリフを思いだしてしまった
人生の折り返し点を過ぎた生き方に関する中高年齢者にジーンと来るようなセリフも多い
自分の生き方に重ねて聞いてしまう
母親と娘の愛情物語と思ってみていたら、母親と旧彼との愛情物語でもある
始めの頃は娘の恋愛物語、途中からは母娘の愛情物語と思って観ていた
後半からは中年の母親の友人2人と父親候補役の3人が繰り広げる中年パワーの物語である
最後は母親と旧彼との愛情物語でハッピーエンドである
メルリ・ストリープの実年齢(自然年齢)59歳だそうで、中年を通り越して熟年の域である
その彼女が40代から50代の母親役を務め、歌と踊りにハッスル姿に元気づけられた
綾小路の「あれから40年」でなく、まだまだ賞味期限の切れていないことを確認して、もう一花二花咲かせてみようか、と思えるのでは・・・
中年の皆さんにお薦めしたい映画である
2009.02.22:Copyright (C)
年だからでなく年がいもなく
▼
この記事へのコメントはこちら
題名
本文
作成者
URL
画像
編集用パスワード
(半角英数字4文字)
※管理者の承認後に反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW
■
当サイトについて
■
参加者数
合計 2人
■
記事数
公開
608件
限定公開
0件
合計 608件
■
アクセス数
今日 1,849件
昨日 49件
合計 1,322,156件
■
ケータイサイト
powered by
samidare
system:
samidare community
ストーリーは単純
母娘2人だけの家族が娘の結婚式を迎えようとしている
その娘が母親の日記を盗み見して父親と思われる3人に案内状を差し出して呼び寄せる
自分の父親を知りたいからということと結婚式でエスコート役をやってもらうためである
父親候補3人は招待状をもらって馳せつける
その結婚式の前日から当日までの模様がミュージカルとして描かれる
舞台のミュージカルの映画化であるが、歌と踊りが素晴らしい
どこかで耳にしたことのある懐かしい音楽が演奏される
ギリシャの小島が舞台なので景色がきれい
文句なしに楽しくなる。ゆったりした気持ちにさせてくれる
メルリ・ストリープが歌っているが、中年の歌のうまいおばさんが歌っているという感じで親しみが持てる
彼女は学校を出た直後はアカペラでデビューしたそうである
日本で言えば、松坂慶子が歌っているようなもので演技力の上に歌をのせている感じ
結構聞かせてくれる
歌の歌詞もいい
父親探しをしている娘にフィアンセが歌う「家族探しよりも自分探しが先だ」と言うセリフ
就職支援で使っている「仕事探しは自分探しから」というセリフを思いだしてしまった
人生の折り返し点を過ぎた生き方に関する中高年齢者にジーンと来るようなセリフも多い
自分の生き方に重ねて聞いてしまう
母親と娘の愛情物語と思ってみていたら、母親と旧彼との愛情物語でもある
始めの頃は娘の恋愛物語、途中からは母娘の愛情物語と思って観ていた
後半からは中年の母親の友人2人と父親候補役の3人が繰り広げる中年パワーの物語である
最後は母親と旧彼との愛情物語でハッピーエンドである
メルリ・ストリープの実年齢(自然年齢)59歳だそうで、中年を通り越して熟年の域である
その彼女が40代から50代の母親役を務め、歌と踊りにハッスル姿に元気づけられた
綾小路の「あれから40年」でなく、まだまだ賞味期限の切れていないことを確認して、もう一花二花咲かせてみようか、と思えるのでは・・・
中年の皆さんにお薦めしたい映画である