芋煮会:生涯学習ノート
生涯学習ノート |
芋煮会
2009.09.27:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
晴天にめぐまれて
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前日のニュースで元巨人の土井選手が67歳ですい臓がんで亡くなったというニュースを聞いて気になっていた
土曜日の朝刊を見ると、術後2年で亡くなったという記事が載っている
やはり術後2年たっても死んでしまうのかと思いショックであった
私も術後2年4ヶ月である
芋煮会でもないだろう、一瞬思ったが「え〜い、なるようにしかならない。おれは大丈夫だ!」と決め込んで出かけた
馬見崎に着いたのは12時過ぎ
すでに仲間はそろっていて場所や火起こしなどの作業に入っている
山形の芋煮会は仙台の豚肉の味噌味と違って、牛肉に醤油味である
山形のほうが豪勢な感じがする
始めは焼肉、次に秋刀魚の塩焼き、焼き芋、そして芋煮である
車座に10名ほど陣取って乾杯からスタート
暑いくらいの秋晴れに恵まれて飲みかつ食らいながら、話を続ける
今から50年近くも前になるが山大の学生として芋煮会はよくやった
キャンパスのなかに寮があり、馬見崎が近かったので寮から鍋を担いで河原に集合
鍋に入れるものは粗末なものばかりであったが美味しかったことを思い出す
スタートしたのが12時半
終わったのが日没の6時で暗闇のなかでの後片付け
土井選手のすい臓がんでの死亡のニュースはすっかり忘れていた