MRI検査に基づく診断と治療方法 −その3−:生涯学習ノート
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MRI検査に基づく診断と治療方法 −その3−
昨日大学病院から手術日が9月29日朝9時からに決まったとの連絡があった
入院は24日となった
事前の検査はなく、9月14日に輸血用の「自己血」の採血だけである
手術が決まった
あとは手術の成功を願うとともに、自分の体調を最高の状態にしていくだけである
手術を選択したと報告すると、手術ができることを喜んでくれる
それはそれでいいのだが、今回の手術の選択については迷いもあった
手術には大きなリスクが伴っている
それは、大学病院の症例として、肝臓に転移したすい臓がんは手術で切り取ってもほとんどが小さながんとして再発してくるということである
当初大学病院側・主治医もそのような理由で手術の選択はしていなかった
それが最近になって突如手術という治療方針を打ち出してきた
その背景には
3度の画像診断で肝臓にあるがんは1ヶ所にとどまっていること
がんの増殖スピードが予想以上に速く、新たな抗がん剤を試用して様子を見る余裕がなくなったこと
それと患者の状態が良好であること
などが推察される
抗がん剤も使用しない、手術もしないとすれば、残された治療の選択肢は西洋医学に頼らず自然治癒力を頼っていくという方法である
手術をせずに思い切って代替療法を頼ることを考えたが不安が残った
がんはみな同じで、全部治るというが、がんには発生部位やがんの性質によって治り方の難易度がちがうのではないかということを思った
以前にも掲載した帝京大の跡見教授の「一般的には肝転移は遠隔転移ということで、手がつけられない状態になります。普通、すい臓がんが肝臓に転移すると、どんな治療を無駄な抵抗に終わってしまいます。ところが大腸がんの肝転移に関しては、うまく治療すればかなり良い成績を残すことができます」という文章も大腸がんはなしやすいということをいうための文章であった(大腸がんの紹介のところに記載されている)
同じ肝臓への転移がんでも原発部位によって治療の難易度がちがうということ
肝臓に転移したすい臓がんということと、がんの増殖のスピードが速いということで自然治癒力だけでは対応できないのではないかと考えたのである
手術のダメージで免疫力がさがり、新たながんが作られるという考え方には納得がいく
手術しないで自然治癒力だけでいくか、リスクがあっても手術を選択していくかということを天秤にかけて自分なりに手術を選んだ
免疫力の低下をどう少なくしていくかについては、手術を前向きに捉え、体力気力を充実させてみるしかないのではないか
手術ができる、ということを素直に受け止めて、まずは手術に賭けてみようと思った
「がんはミスティリアス」という
いまでの症例だけでは見通せない部分もあるだろう
なんとか成功してみようと思う、
自然治癒力での治療は手術が終わってから再挑戦してみる
そのための準備を今から始める
自分で選んで、自分で決めた手術であるからまずは手術自体の成功を祈る
次に術後の新しいがんの発症が無いことを祈ると同時にできる限りの予防を行う
手術まで残された時間は少ない
気力体力を充実させていきたい
成功を信じ、新たながんが発生しないように祈りながら日々を送っていく
2010.09.11:Copyright (C)
年だからでなく年がいもなく
成功します
長朗の手術にかけてみるという選択は、重いので何もいえませんが、成功するという気持ちは強く持ち続けてください。応援するとか、励ますといっても当事者ではないので、なんか、他人事になってしまう自分は情けないのですが、今度こそは応援したい気持ちです。しばらくは会えなくなりますが、成功することを確信しています。長朗の気力と体力がそれを裏付けてくれます。できれば、病院内からでも発信を。
2010.09.11:かんさやく [
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やった!がんはなくなったぞ〜!
白石教授の「セルフイメージ拡大法」ですね
手術が成功し、再発もない!という喜びの場面をイメージしています
これからは成功を信じきってすべてのことをやっていいきます
病院からの発信は技術的にむずかしいですね
依存症を断ち切ってすこしおやすみします
2010.09.11:長朗 [
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まだまだ暑い日が続きますので…
今月中に手術されるとのこと。
日にちが決まると、気持ちが引き締まる感じですね。
まだまだ暑い日が続くようですので、体調にはお気を付けください。
またお邪魔します。。。
2010.09.11:やまぐち [
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ブログ拝見しております
引き続いてブログ拝見しております。
成功を祈るのみです。
「ふたりはひとりにまさる。彼らは、その労苦によって良い報いを得るからである」(旧約聖書:伝道の書4章9節〜現代訳では’コヘレトの言葉’となっています)をふと思い出しました。
自然は急ぎません(山本有三)から日々を積極的に生きたいと願っております。
2010.09.14:丹羽 [
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ありがとうございます
沢山の方々から励ましの言葉と貴重な情報をいただき、毎日新たな気持ちで暮らしております
がんに効果がある代替医療の情報も多く、早速取り入れているのもあります
自分の力を信じ運を呼びこんで手術に臨んでみたいと想って
おります
2010.09.15:長山 [
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心に飛び込んできた言葉
曽根綾子さんがある雑誌に次の言葉を掲載していました
定められた時は迫っています。
今からは、
妻のある人はない人のように、
泣く人は泣かない人のように、
喜ぶ人は喜ばない人のように、
物を買う人は持たない人のように、
世の事にかかわっている人は、
かかわりのない人のようにすべきです。
この世の有様は過ぎ去るからです
(コリントの使徒への手紙1 7章29〜31節)
定められた時とは、死を意味します
あるいは死と同等のひどい病気や災難を表しているのでしょう
ひとことでいえば、なにも持たざる者のように過ごしなさい、ということ
と書いていました
2010.09.16:長山 [
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事前の検査はなく、9月14日に輸血用の「自己血」の採血だけである
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手術を選択したと報告すると、手術ができることを喜んでくれる
それはそれでいいのだが、今回の手術の選択については迷いもあった
手術には大きなリスクが伴っている
それは、大学病院の症例として、肝臓に転移したすい臓がんは手術で切り取ってもほとんどが小さながんとして再発してくるということである
当初大学病院側・主治医もそのような理由で手術の選択はしていなかった
それが最近になって突如手術という治療方針を打ち出してきた
その背景には
3度の画像診断で肝臓にあるがんは1ヶ所にとどまっていること
がんの増殖スピードが予想以上に速く、新たな抗がん剤を試用して様子を見る余裕がなくなったこと
それと患者の状態が良好であること
などが推察される
抗がん剤も使用しない、手術もしないとすれば、残された治療の選択肢は西洋医学に頼らず自然治癒力を頼っていくという方法である
手術をせずに思い切って代替療法を頼ることを考えたが不安が残った
がんはみな同じで、全部治るというが、がんには発生部位やがんの性質によって治り方の難易度がちがうのではないかということを思った
以前にも掲載した帝京大の跡見教授の「一般的には肝転移は遠隔転移ということで、手がつけられない状態になります。普通、すい臓がんが肝臓に転移すると、どんな治療を無駄な抵抗に終わってしまいます。ところが大腸がんの肝転移に関しては、うまく治療すればかなり良い成績を残すことができます」という文章も大腸がんはなしやすいということをいうための文章であった(大腸がんの紹介のところに記載されている)
同じ肝臓への転移がんでも原発部位によって治療の難易度がちがうということ
肝臓に転移したすい臓がんということと、がんの増殖のスピードが速いということで自然治癒力だけでは対応できないのではないかと考えたのである
手術のダメージで免疫力がさがり、新たながんが作られるという考え方には納得がいく
手術しないで自然治癒力だけでいくか、リスクがあっても手術を選択していくかということを天秤にかけて自分なりに手術を選んだ
免疫力の低下をどう少なくしていくかについては、手術を前向きに捉え、体力気力を充実させてみるしかないのではないか
手術ができる、ということを素直に受け止めて、まずは手術に賭けてみようと思った
「がんはミスティリアス」という
いまでの症例だけでは見通せない部分もあるだろう
なんとか成功してみようと思う、
自然治癒力での治療は手術が終わってから再挑戦してみる
そのための準備を今から始める
自分で選んで、自分で決めた手術であるからまずは手術自体の成功を祈る
次に術後の新しいがんの発症が無いことを祈ると同時にできる限りの予防を行う
手術まで残された時間は少ない
気力体力を充実させていきたい
成功を信じ、新たながんが発生しないように祈りながら日々を送っていく