映画「食べて、祈って、恋をして」:生涯学習ノート
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映画「食べて、祈って、恋をして」
入院前の最後の映画として選んだ
原作は40ヶ国以上で翻訳され、700万部を売り上げた自伝的小説だそうである
ニューヨークで活躍している女性ジャーナリストが35歳になって、夫も財産も何もかもすてて、1年間のリセットの旅にでるという物語
イタリアでは食べまくり、インドではヨガと瞑想に耽り、バリ島では恋に陥るという流れ
最終的には彼女は自分を縛っていたものから解放されていくという展開であるが、彼女の内面的な展開には70歳の老いたる頭ではついていけない
特に最初の夫との離婚については分かりずらい
だから自己探しの旅というよりも、体験旅行として観てしまった感じである
前に旅したことのあるインドの混沌とした風情に懐かしさを感じた
2時間余りの長い映画であるが退屈はしない
それぞれの国の景色が美しい
出会う人々も魅力的である
退屈しない最大の要因は主演のジュリア・ロバーツの内面的演技にあるのかも知れない
最近ヒンズー教か何かに転宗したと聞いたが、そのようなものを感じさせる演技である
70歳の老人にはわからないが、自分探しの好きな女性にとってはお薦めの映画になるかも
20日から23日まで秋田へ出かけ、24日から入院
手術は29日であるが退院は10日と自分で見込んでいる
暫くブログはおやすみさせていただくことになります
2010.09.19:Copyright (C)
年だからでなく年がいもなく
偶然!私も観ました。
私にとってこの映画は、年代と心境が重なる部分が多くて
とても共感できる内容でした。
ジュリア・ロバーツよかったですよね
(彼女は改宗していないと、後にコメントだしていました)
男性には少ないのかもしれませんが、
女性は自分が描く幸せの形に合わせて、NOを飲み込み、心の火種が消えてしまうような感覚や、愛に依存的になり自分が感じられないような惨めな心境になってしまうことがあるような気がします。
ありのままの彼女ではなく、かといってありのままの自分も分からない。
幸せなふりをしても、埋まらない心は誤魔化しようがないところまできてたんだなあ。。。、と深いため息がでました。
こういう時、男性は、君は変わった!なんて言うのです。
人は変わって当たり前なのですし、本当の彼女を見ようとしてなかっただけなんだと、女子なら理解できる内容なのでありました。
その前に、自分の変化を出して生活できると良かったんでしょうけれど。
伝統的な女性観に女性自身が縛られていることが多いと思うのですが、女性のキャリアを考える参考になると思います。
でも、いろんな幸せがあっていいとも思うんですけどね。
1年間であれほどリセットはできなあと、リセット生活(?)真っ最中の私は思うのでした。
2010.09.19:まめこ [
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35歳の内政的女性には・・
ブログを書きながら、まめこさんには是非みてほしいな、まめこさんだったら分かる映画だなーと思っていました
やはり共感できましたか
よかったです
長老も共感するところも沢山ありましたよ
インドでのオジサンの自己開示はすざましかったですね
自己開示の力というのはすごいですね
開示する人も開示される人もチェンジしていくのですね
Cnetでの自己開示もがんばっていきましょう
2010.09.20:長朗 [
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食べて・祈って・恋をして
最近映画を観ていないなと気づきました。
凄く良さそうな映画ですので、早速観てみようと思います。
僕は、ジュリア・ロバーツのファンですし。
「食べて・祈って・恋をして」のタイトルですが、
健康で、幸せに生きていける大事な要素からなってるんですね。
恋することで、癌も治せるような気がするのですが?
2010.09.20:佐藤準一 [
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私も!
ジュリア・ロバーツのひたむきな姿と美しさに目をみはり、退屈しませんでした。
素敵でしたね。
原作も読んでみたいと思いました。
つい、辛口になってしまいそうですが…これからも的確かつ鋭い映画談義をよろしくお願いします。
お帰りをお待ちしています。
2010.09.20:ひだまり [
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気になりました
実は…この映画の宣伝を映画館で見たとき、
見なくてもいいかな。という分類をしてしまいました^^;
でも長朗の感想や皆さんの言葉を読んでいるうちに
むくむく興味がわいてきました。
刺激を受けるってすてきですねぇ。
近いうちに見に行こうと思います。
2010.09.21:toco [
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]
tocoさんなりに
原作の良さを活かしきっているかな?と思っています
自分らしい生き方を追求する姿勢や姿は感じますが、内省面
については観る人の受け取り方で違ってくるような感じです
tocoさんでしたらtocoさんなりに何かを感ずることができる
でしょう
観てください
2010.09.23:長朗 [
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最終的には彼女は自分を縛っていたものから解放されていくという展開であるが、彼女の内面的な展開には70歳の老いたる頭ではついていけない
特に最初の夫との離婚については分かりずらい
だから自己探しの旅というよりも、体験旅行として観てしまった感じである
前に旅したことのあるインドの混沌とした風情に懐かしさを感じた
2時間余りの長い映画であるが退屈はしない
それぞれの国の景色が美しい
出会う人々も魅力的である
退屈しない最大の要因は主演のジュリア・ロバーツの内面的演技にあるのかも知れない
最近ヒンズー教か何かに転宗したと聞いたが、そのようなものを感じさせる演技である
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