大学病院外来診察日:生涯学習ノート
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大学病院外来診察日
13日いつもの通り女房と一緒に行った
予約の9:30になったらいつもは診察を終えてからの点滴を看護師が、先生の指示があって点滴を先にやるという
点滴は2時間近くかかる
点滴を始めてから1時間くらい経ったころころだろうか
主治医が突然点滴室に入ってきて、話し出した
いつもの通り「その後体調はいいかがですか?」から会話は始まった
聞きたいことは全部手帳にメモしているのでそれに従って聞いて行く
がんは入院中に撮った画像よりも若干大きくなっているがそれほど大きくっていないことや、2,3のリンパ節に転移の疑いがあることなどを報告してくれた
胸水についても今のところ少ないから心配するほどのことはないと説明してくれる
先週の大学の緩和ケアセンターへの登録審査はパスして登録されたという報告してくれる
担保を取ったようで女房共々一安心である
ついでにまだ先の話でと断って「症状が悪化してきたら在宅医療から始めたい」と話してみると「それでいいですが、できるだけ早い時期に在宅医療の医師と顔合わせをした方がいいですよ。そうすれば今までの情報が私の方から送られていきますから」と親切に説明してくれる
緩和ケアセンターの医師が『あなたの主治医は、もう打つ手がない、次は緩和ケアセンターですと患者に告げるのを精神的に負担に感じるタイプですが、あなたのようなケースですと精神的に助かっていますね』と話してくれたことを思い出す
なにしろ、抗がん剤を止めたいと思った時には止めさせてください、などと話していただけに主治医は熱が出て白血球が上昇していったときに抗がん剤の中止を決めたようである
女房には抗がん剤の限界について何度も説明し、理解と納得を得ていたので、同意書にもサインをしてくれた
子供たちにも機会がある度に説明はしていた
緩和外来への紹介を女房共々落ち込むことなくすんなりと受け止めので、主治医としては次の治療の話がし易くなっているのかもしれない
だから外来患者で込み合っているなか点滴室まで来て話し込んでくれたのだろうか
今後も毎週月曜日に予定を入れてくれている
予約表を貰ったが、毎週月曜日いろいろな検査を入れながら7月25日まで書き込まれている
それまで自助治療を継続していきたいものである
2011.06.15:Copyright (C)
年だからでなく年がいもなく
長朗のすごさ!
ブログ、いつも読ませていただいて感銘を受けています。
長朗の生きる姿勢の素晴らしさを読みながら学ばせていただいています。自分の考えや意思をご家族や医師にしっかり伝えられること、そこに至る決断、それには自分の病状の把握や治療方法など考えただけで混乱するところを…ちゃんと向き合って考えて今に至っている長朗はすごいなあと感じています。もちろん、日々葛藤されていることでしょう。
そうした長朗の真摯な姿勢が周りを動かしていますね。
すべての“生きる”ことに通じることですね。
抗がん剤の変わりにがん細胞に大きなダメージを与えていることでしょう。
お会いして長朗の話をみんなで聴きたいです、ぜひ!
2011.06.16:おちよ [
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おちよさんの言うとおり!
長朗、本当、みなさん話を聞きたいと思います。
6月18日、当日体調がよければ勉強会参加でいいですよね。
午前中だけでもいいですし。
2011.06.16:ムーミンパパ [
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これでいいのだろうか
自分で選択して、自分で決めていかなければなりませんが、いつも迷っています
それでも決めていかないといけないのですね
16日のスケジュールの件について返事がまだ出したので。予定の通りに進行してもらってください
朝一でもその日の体調によって難しい日もありますので、今回は欠席とさせていただきます
2011.06.16:長朗 [
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出席できて良かった
昨日はありがとうとうございました
出席欠席がストレスとなるといけないと思い「欠席」としておりました
といいながら調子がよければでるつもりでおったのです
そこへkさんから私の気持ちを見透かしたようなメールが届きました
また前日Sさんが自宅までビワの葉を持参してお話して帰りました
さらに息子が父の日のお祝いに泊まりがけで来てくれて、アッシー君になってくれるとなりました
うまい具合にいろいろなことが追い風になって出席することができました
朝一番の貴重な時間にがんの話をさせていただき恐縮しております
まだまだ話したいことがあるのですが、そのうち機会があることでしょう
でっぽの家については途中で抜け出して申し訳ありませんでした
皆さんのお元気なお顔とご意見を拝聴し出席して良かった思いながら帰りました
2011.06.19:長朗 [
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みんなで会えて何よりでした
久しぶりにみんなで集まったところに長朗が顔を出してくれて本当に、嬉しかったです。
午後の勉強会は長朗がかねがねお話されていた現場発信をもとにいろいろと話し合う勉強会になりました。
長朗もこの場に居てくれたら、きっと熱く語ってくれたろうに・・
との思いも。
今度は「でっぽの家」で話をお聞かせいただきたいですね。
楽しく、真剣に、ときに大笑いしながら。
2011.06.20:ムーミンパパ [
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うれしかったです!
長朗にお会いできて本当にうれしかったです。
そんないろいろな偶然が重なって、お会いすることができたのですね。長朗の気持が引き寄せたのでしょう。
長朗のお話を聴くととても励まされます。周りの人の気持ちを思いやることができる長朗のなせる業ですね。
長朗の信じた療法でますます元気になられ、楽しい時間をお過ごしくださいね。
またお会いできる日を楽しみにしています。
2011.06.21:おちよ [
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13日いつもの通り女房と一緒に行った
予約の9:30になったらいつもは診察を終えてからの点滴を看護師が、先生の指示があって点滴を先にやるという
点滴は2時間近くかかる
点滴を始めてから1時間くらい経ったころころだろうか
主治医が突然点滴室に入ってきて、話し出した
いつもの通り「その後体調はいいかがですか?」から会話は始まった
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がんは入院中に撮った画像よりも若干大きくなっているがそれほど大きくっていないことや、2,3のリンパ節に転移の疑いがあることなどを報告してくれた
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緩和ケアセンターの医師が『あなたの主治医は、もう打つ手がない、次は緩和ケアセンターですと患者に告げるのを精神的に負担に感じるタイプですが、あなたのようなケースですと精神的に助かっていますね』と話してくれたことを思い出す
なにしろ、抗がん剤を止めたいと思った時には止めさせてください、などと話していただけに主治医は熱が出て白血球が上昇していったときに抗がん剤の中止を決めたようである
女房には抗がん剤の限界について何度も説明し、理解と納得を得ていたので、同意書にもサインをしてくれた
子供たちにも機会がある度に説明はしていた
緩和外来への紹介を女房共々落ち込むことなくすんなりと受け止めので、主治医としては次の治療の話がし易くなっているのかもしれない
だから外来患者で込み合っているなか点滴室まで来て話し込んでくれたのだろうか
今後も毎週月曜日に予定を入れてくれている
予約表を貰ったが、毎週月曜日いろいろな検査を入れながら7月25日まで書き込まれている
それまで自助治療を継続していきたいものである