夫婦間のコミュニケーションの取り方(夫の側から):生涯学習ノート
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夫婦間のコミュニケーションの取り方(夫の側から)
2007.12.06:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
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1:相互理解を深める「情報交換」のコミュニケーション
2:意思決定が必要な「問題解決」のコミュニケーション
3:互いにカウンセラーの役を担っている「精神安定」のためのコミュニケ
ーション(PREP理論より)
○ 上記の内容は私が所属している団体で使用するテキストに載っているもの
です
夫婦間のコミュニケーションの内容を分析し、まとめると上記のようなこ
とになるでしょう
でもこのまま定年前の方々に話して、どれだけ腑に落としてもらえるか疑
問です
なにしろよく言われていることですが「めし、ふろ、ねる」で代表される
ようにコミュニケーション力発揮を苦手とする方々が多いのですから
どうしたら「めし、ふろ、ねる」型のコミュニケーションから3つの特徴
を伴ったコミュニケーションにチャレンジさせることができるのか
○ コミュニケーションとは「傾聴」+「相手が納得するような伝達力」である
とすれば、まずは徹底しての傾聴である。「ふむふむ、はいはい」で結
構。現役時代よりは時間的余裕はあると思われるので、面倒くさがった
り、批判したりしないでとにかく聞き役に徹してみる
奥さんが話さなかったらどうするか
つぶやき作戦にでる。昔つぶやきなんとかというお笑いがおりましたが、テ
レビを観ながら、新聞を読みながらで結構、自分で思っていること、気がつ
いたことをつぶやいてみる。口に出してみる。できれば笑いをだしてみる
とかして感情も表現してみる
こんなことから始めてみたらどうでしょう
地道に継続してやってみるとどうなるでしょう
自分自身が変わろうとする努力を始めないとはじまらないのではないでしょ
うか
○ もちろん、二人きりの生活をどうしていきたいか、奥さんの気持ちや、価
値観を尊重していこうというような意識改革がベースにあっての話でありま
すが・・・