2市2町をつなぐフラワー長井線を活かした地域活性化を実現するための勉強会「フラワー長井線観光まちづくりワークショップ」が山形県置賜総合支庁観光振興室の主催で開催され、長井線沿線で観光やまちづくりに携わる約40名の皆さんが参加しました(*^▽^*)▼観光やまちづくりに関わる大勢の皆さんが参加しました講師は福島県喜多方市できたかた喜楽里博(きらりはく)を企画・運営する喜多方市産業部観光交流課 着地型観光推進室 副主任主査 東條典夫さんと東北観光推進機構 推進本部副部長 阿部 昌孝さんです。▼開催の経緯や取り組みの工夫を紹介する東條さんきたかた喜楽里博は博覧会形式の着地型旅行プラン。まちの資源である街並みや山、田んぼ、川、温泉などをパビリオンに、そこに住む住民をコンパニオンに見立てて開催されています(ノ*^▽)ノ▼個人が参加しやすい工夫が満載のきたかた喜楽里博ホームページ開催のきっかけは市町村合併だったそうです。現在の喜多方市は平成18年に喜多方市、耶麻郡熱塩加納村、耶麻郡塩川町、耶麻郡山都町、耶麻郡高郷村の1市2町2村が合併してできたまち。面積が広がって、観光資源は増えたものの、当初は住民の気持ちがバラバラだったのだそうです( ̄Д ̄;)そこでお互いの地域の良いところを出し合い、地域の宝を住民に知ってもらうためにこの企画が始まりました。開催1年目は外部からの誘客よりも地域の方々の参加に力を注いだということでした(ノ゚ο゚)ノ▼イベントを成功に導くスキルを説明する阿部さんそれが功を奏し、イベントへの取り組みがどんどん地域に根付いて、今年で3年目。この秋にはさらにパワーアップしたきたかた喜楽里博が行われる予定です(9月17日(土)―11月19日(土))置賜地方と隣接する地域で行われている画期的な観光事業に、参加者の皆さんも大きな刺激をうけたようで、「PRはどのように行っているのか?」「開催時期を秋にした理由は?」「名物ガイドなど個人名まで入れて独自性を出していくプラン作りはどうだろうか」などたくさんの質問や意見が出されました。▼活発な意見が出されました進行役の山形鉄道(株) 野村 浩志社長は「長井線は玉こんにゃくの串のように沿線の町の観光をつなぎ、商品化する役割を担える」と話し、住民が楽しんで参加し、さらに観光客の訪問も見込める地域づくりに強い意欲を見せていました。様々な分野で地域活性化に尽力する参加者の皆さんにも感銘を与えた勉強会。地域の良さを再発見しながら作り上げる旅行プランの構築に夢がふくらむワークショップになりました(*^▽^*)【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!☆長井市プレミアム商品券(大判・小判プレミアム長井)販売中☆販売数量は残り 177セット です(平成23年8月19日現在)*.*:*.*:*.*:* がんばろう東北!がんばろう日本! *.*:*.*:*.*.*長井市生活情報マップはこちらから
2市2町をつなぐフラワー長井線を活かした地域活性化を実現するため
の勉強会「フラワー長井線観光まちづくりワークショップ」が山形県置賜
総合支庁観光振興室の主催で開催され、長井線沿線で観光やまちづ
くりに携わる約40名の皆さんが参加しました(*^▽^*)
▼観光やまちづくりに関わる大勢の皆さんが参加しました
講師は福島県喜多方市できたかた喜楽里博(きらりはく)を企画・運営
する喜多方市産業部観光交流課 着地型観光推進室 副主任主査 東條
典夫さんと東北観光推進機構 推進本部副部長 阿部 昌孝さんです。
▼開催の経緯や取り組みの工夫を紹介する東條さん
きたかた喜楽里博は博覧会形式の着地型旅行プラン。まちの資源であ
る街並みや山、田んぼ、川、温泉などをパビリオンに、そこに住む住民
をコンパニオンに見立てて開催されています(ノ*^▽)ノ
▼個人が参加しやすい工夫が満載のきたかた喜楽里博ホームページ
開催のきっかけは市町村合併だったそうです。現在の喜多方市は平成
18年に喜多方市、耶麻郡熱塩加納村、耶麻郡塩川町、耶麻郡山都町、
耶麻郡高郷村の1市2町2村が合併してできたまち。面積が広がって、観
光資源は増えたものの、当初は住民の気持ちがバラバラだったのだそ
うです( ̄Д ̄;)
そこでお互いの地域の良いところを出し合い、地域の宝を住民に知っ
てもらうためにこの企画が始まりました。開催1年目は外部からの誘客
よりも地域の方々の参加に力を注いだということでした(ノ゚ο゚)ノ
▼イベントを成功に導くスキルを説明する阿部さん
それが功を奏し、イベントへの取り組みがどんどん地域に根付いて、
今年で3年目。この秋にはさらにパワーアップしたきたかた喜楽里博が
行われる予定です(9月17日(土)―11月19日(土))
置賜地方と隣接する地域で行われている画期的な観光事業に、参加者
の皆さんも大きな刺激をうけたようで、「PRはどのように行っている
のか?」「開催時期を秋にした理由は?」「名物ガイドなど個人名ま
で入れて独自性を出していくプラン作りはどうだろうか」などたくさ
んの質問や意見が出されました。
▼活発な意見が出されました
進行役の山形鉄道(株) 野村 浩志社長は「長井線は玉こんにゃくの串
のように沿線の町の観光をつなぎ、商品化する役割を担える」と話し、
住民が楽しんで参加し、さらに観光客の訪問も見込める地域づくりに
強い意欲を見せていました。
様々な分野で地域活性化に尽力する参加者の皆さんにも感銘を与えた
勉強会。地域の良さを再発見しながら作り上げる旅行プランの構築に
夢がふくらむワークショップになりました(*^▽^*)
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