「百聞は一見に如かず」を実感した:長井市観光ポータルサイト|特派員

長井市観光ポータルサイト|案内人
「百聞は一見に如かず」を実感した


隣町のホールで上演された歌劇『魔笛』を観てきた。
学生のころからレコードやCDでクラシック音楽を楽しんできたが、歌劇だけは敬遠してきた。
言葉がわからないので、どんな場面なのか、何を言っているのかまったく想像つかないないからだ。

‐‐‐さあ、これからはじまるぜっ‐‐‐ 聴くものをワクワクさせる軽快な序曲。
‐‐‐ピロロロン、ピロロロン‐‐‐ 笛の音が印象的なパパゲーノの鳥刺しの歌。
そして聴くものを圧倒する超絶的な夜の女王のアリア。
個別には何度も聴いていたのだが、通しで聴いたことはなかった。

だが今回は日本語なので、ストーリーを追いながら、生演奏で、聴くことができた。
最後まで退屈しないで聴くことができた。
こんなに身近で、こんなに手軽にクラシック音楽を楽しむことができるとは・・・

ところでナマで聴く「夜の女王」のアリア、圧巻だった。
そしてモーツァルト最後の歌劇は「魔」の字でイメージする怖い話の歌劇ではなく、なんとも楽しいおとぎ話だった。

2016.12.11:Copyright (C) シルバー族のひとりごと
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

参加者数
 合計 35人
記事数
 公開 849件
 限定公開 0件
 合計 849件
アクセス数
 今日 2,627件
 昨日 267件
 合計 548,518件
powered by samidare
system:samidare community