「ボランティア体験作文」「ボランティアチャレンジ月間」表彰式・発表会開催される:長井社会福祉協議会

ながいふくしランド|長井市社協
「ボランティア体験作文」「ボランティアチャレンジ月間」表彰式・発表会開催される


長井市社会福祉協議会主催、長井市教育委員会様より後援をいただき、標記の会が1月12日(土)長井市老人センターで行われました。今年度は初めて取り組んだ「ボランティアチャレンジ月間」(10月15日から1か月間にボランティア活動を行った団体に登録いただき活動内容を発表いただく)と同時に行われました。
発表者のご家族は勿論のこと、学校関係者・ボランティア団体さんなど60人を超える方々に足を運んでいただきました。表彰式では、せせらぎの家(障がい福祉サービス事業所)で作られた木製の表彰状が一人一人に渡されました。


  長井市社会福祉協議会 樋口会長挨拶     来賓挨拶 平田 裕 教育長 様
 


「ボランティア体験作文」では、地域や学校でのボランティア活動の体験を通して、楽しさや思いやりの心をつづった作文が、52編の応募が有ったなかから、特選・入選に選ばれた11名の方に発表していただきました。

致芳小学校五年 菊池さん           長井小学校六年 青木さん
「笑顔を守りたい」             「水守りアクションに参加して」
    

長井小学校四年 梅津さん           長井小学校五年 松下さん
「楽しかった水守アクション」           「YAMAGATA海・川ごみバスターズで感じたこと」
    

豊田小学校五年 佐藤さん           西根小学校六年 鈴木さん
「ボランティアサマースクールを通して」         「私たちの学校でのボランティア」
  

伊佐沢小学校六年 會田さん         伊佐沢小学校六年 増田さん
「おいたま荘訪問」             「地区のゴミ拾い」
  

長井南中学校一年 禅さん
「除雪ボランティア」


長井南中学校三年 横澤さん           長井南中学校三年 小松さん
「ボランティアに参加して」             「ボランティアの意味」       
   



「ボランティアチャレンジ月間」では3団体(40名)に登録いただき活動内容を発表いただきました

「ボランティアチャレンジ月間」達成団体

長井傾聴ボランティア「なごみ」布施さん    伊佐沢上地区ボランティアグループ「ひだまり」渋谷さん
   

朗読奉仕団「つゆ草の会」遠藤さん       発表の様子
   

発表会での意見・感想を「ボランティアの木」に貼っていただきました。



書いていただきました意見・感想を一部紹介させていただきます

小学生へ
◎たのもしい考えをしっかりと持っている小学生に驚き!明るい未来が見えました

◎ボランティアは1人ひとりができる(負担にならない)範囲で続けて行く事で大きな意味が生まれると思います。これからも、楽しみながら社会の笑顔を増やしてください♪

◎小学生のみなさんの活動すごいですね!感動しました(泣きそう)また元気をもらいました!

中学生へ
◎ボランティアに参加して、心の成長・考え方や見識を高めている中学生。さすがです!自分を高める活動(体験)、これからもがんばってください。

◎長い事生活しているのに、初めて木蓮橋があるのを知りました。夏とはいえ水の中での作業は大変だったと思います。川と同様私の気持ちも洗って頂いたように思います。

◎奉仕団体、ロータリークラブの会員です。小中学生の純真な発表にある種の感動を覚えました。普段実施している活動も見直さなければとの思いもなりました。特にボランティアグループ活動支援を考慮したいと思いました。

社会人へ
◎小さい頃からボランティアに興味を持つこと、その気持ちを持ち続けることが大事だと感じた。地域にこんなにボランティア活動をがんばってくださっている団体があると知り、感謝の気持ちになった。

◎人生の先輩を敬い、自分達でできることで、地域にお返しなさっている各団体さんの活動。すばらしいです。次の世代の私たちも受け継いでいきたいです。

◎お年寄りたちがどれだけ人との関わりを求めているか。それに対して、どれだけ重要な活動をされているか聞かせていただきました。体に気をつけてこれからも続けていって下さい。

《質問》
私は今、学校で社会の公民の「税金」の勉強をしています。今日、疑問に思ったことは、ボランティアで必要な道具などの費用や準備費などは、税金から出ているのか?ということです。ぜひ、知りたいと思っているので教えていただけたら嬉しいです。

《回答》
質問ありがとうございます。基本的には会員から会費を徴収して活動しています。不足部分については、「税金」からではなく「赤い羽根共同募金」(寄付)から助成を受けたり、必要機材の購入・研修会の開催時には、多くの生命保険会社等が行っているボランティア団体助成制度を活用しています。

「ボランティア体験作文」にご応募いただきましたみなさん、「ボランティアチャレンジ月間」にご登録いただきました団体のみなさん、本当にありがとうございました。
これからも、ボランティアに興味・関心を持ち続け、無理のない範囲で活動を続けていただければと思います。おつかれさまでした。









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