避難者支援・7月定期交流会 〜山形県初!水陸両用バスに乗って来ました〜:長井社会福祉協議会
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避難者支援・7月定期交流会 〜山形県初!水陸両用バスに乗って来ました〜
2018.08.21:Copyright (C) ながいふくしランド|長井市社協
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県内初の水陸両用バスの試験運行を体験してきました。
道の駅 川のみなと長井 から乗客全員で
「船が出るぞー!」
と言って出発し、長井ダム・百秋湖へ向かいました。
バスには窓が付いておらず、風がビュンビュンと入ってきました。
参加した子ども達は興味津々で、
窓枠ギリギリまで顔を出して外を見たりしていました。
車中では、添乗員さんから水陸両用バスの説明を聞きました。
ハンドルは陸路・航路の2つがあること、ドライバーもバスと船
の運転手2人が同乗していることをお聞きしました。
また、百秋湖までの道中は黒獅子の里案内人の方よりお話をお聞き
し、周辺の歴史や言い伝えを紹介していただきました。
窓が無いため、雨や風を直接、顔や体に受け自然と一体になれた
貴重な体験ができました。
百秋湖に近づいてくると運転士が交代し、
いよいよ湖に入るときがきたと少し緊張しました。
湖に入るときは全員で「3・2・1、ザブーン!」と言って入水しました。
入水の衝撃がすごく、思わず
「わー!」
と声が出ました。
小さい子も参加していましたが、笑顔が見られ、楽しんでいました。
湖の上は静かな時間が流れ、
揺れもあまり感じませんでした。
湖を走っているときは、
船の3分の1が水の中に入っているそうです。
1周程して陸に上がり、道の駅へ戻っていきました。
帰りは、水陸両用バスが出来た経緯を聞きました。
15年前に大阪で始まったこと、
トラックをベースにして作られたことなどを教えてもらいました。
道の駅に到着後、
「馬のかみしめソフトクリーム」を食べて
現地解散となりました。
なかなか体験できないイベントに参加で
き、参加者のみなさんの思い出の一つになったらうれしいです。
1時間10分の船旅でした。