実習で学んだこと:山辺専攻科五期生

山辺専攻科五期生
実習で学んだこと
相手に自分の思っていることを伝えるのは難しいということ。

思っていても、なかなか言葉にして出せなかったり、
逆に言いすぎてしまったり((+_+))


実習中に私は全失語の患者さんを受け持たせて頂きました。
わたしは、
自分の気持ちが伝わっているのかもわからなくて
患者さんの考えていることも分からなくて
自分が動いて患者さんが何かしてくれるわけでもなくて

そんな考えをしていることも腹立たしくて。


そこで、患者さんができることに目を向けて
悪いところではなく、いい所からアプローチしました。

患者さんと多く関わっていくうちに、
患者さんの態度が心なしか優しくなった気がしました。
思っていることを私にぶつけてくれているような気がしてきました。


きっと患者さんは、理解できなくても、
私の気持ちを感じ取ってくれていたのではないかを思います。


相手とかかわる時には、自分から相手の良いところを見つけて関わると
自分の気持ちが少しは伝わるんじゃないかなって事を
今回の実習を通して学びました。




2010.10.19:Copyright (C) めぇ日和
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